【ゆっくりやれば 速くなる キー入力練習 NO.23】
☆―――――― ゆっくりやれば 速くなる キー入力練習! NO.23――――――☆
  1.y行    2.三つの「ローマ字入力50音表」  
             復習は ⇒ http://www.n-bcom.co.jp/typing.htm
☆―――――――――――――――――――――――――2005年 3月30日(水)―☆

初めての方は、⇒末尾の■本メルマガの読み方 ■練習の進め方 をご覧下さい。

キー操作の練習は、いつから始めるのがいい?
                                「パソコンを敬遠している人たち」の2

慣れてしまえば、一本指でも、見ながらでも、恥ずかしくないし、タッチタイピ
ングの人もかなわない速さの人は、沢山います。

それでも、初めての人は、文字を探しながらは、苦痛なのだろうと思います。
ならば「パソコンを敬遠している人たち」が、パソコンを始めるには、家で練習
するしかありません。パソコンアレルギー撃退法です。

そこで、練習ですが「カナ入力」と「タッチタイピングでローマ字入力」初めて
の人にとってどちらが、わかり易く、練習しやすいのでしょうか?

 続く)

今日の練習を始めましょう。今日は、y行「やゆよ」です。

  あ かさたな はまやらわ がざだば ぱヴぁ
  a kstn hmyrw gzdb pv L 
           ↑

■1.y行 をメモ帳へ入力する練習

1)やゆよ

  右手人差指を 斜め上に、グッと伸ばしたところが yです。
  yは、人差指を斜め上に グッとだす。
  yの位置は、uのキーを1つ越えて隣のキーです。練習前に良く
  見て確認して下さい。移動は、30mm 二番目に遠いキーです。

  yと、あうお を組み合わせると やゆよ です。
   やゆよ は、きゃきゅきょ のように 拗音の時にも使います。
   非常に良く使うので、しっかり練習してください。

  備考)
   キーを押すときは、必ずいったんホームポジションへ戻って
   次のキーへ移動します。しかし、例外もあります。
   「ゆ」がそれです。「ゆ」は、yとu と押します。

    y と u は、右手の人差指で続けて押すことと、隣り
   会ったキーなので、y→u と続けて押します。
   これは、押したら、ホームポジションの位置に戻す例外として
   覚えてください。
   (図で、y → u となっているのは、そのためです。)

  では、次の図で練習してください。
   http://www.n-bcom.co.jp/keyren2-08.htm
     ゆっくり、5回練習してください。

  ゆっくり、5回基本に忠実に、指を動かす練習をしてください。
  正しい指の動きは、指を「ゆっくり確実に」動かして。

  そして、次にメモ帳を起動しメモ帳へ、5回
   やゆよ と入力してください。

やゆよ やゆよ
やゆよ やゆよ
やゆよ やゆよ
やゆよ やゆよ
やゆよ やゆよ

正しい指の動かし方、メモ帳への入力の復習をしました。

■2.三つの「ローマ字入力50音表」  

今日は、ローマ字50音表の年齢に応じた学習方法について説明します。

今回の練習で使っているローマ字入力の表は、次の1>の表です。
 (表の表示が不鮮明の時は、アイコンを図の上に置くと拡大のマーク
  がでますので、拡大のマークをクリックして図を大きくして下さい。
  印刷も可能です。)

1>http://www.n-bcom.co.jp/kyouhongazou/kyouhonsyougakuseikou.JPG
 小学校で習うローマ字(訓令式)の表を基本にまとめています。
 小学校の中学年生からの利用を想定しています。

2>http://www.n-bcom.co.jp/kyouhongazou/kyouhonsyougakuseitei.JPG
 小学校で習うローマ字の中で拗音、吃音を外しています。
 シンプルな表になります。これだけで全ての50音が表現できます。

  きゃ → kya きゅ → kyu きょ → kyo
  きって → kitte が理解し難い小学校低学年生向けの表です。
  また、ローマ字を忘れてしまった人にも、役立ちます。

  拗音は、小さな ゃゅょ を使います。
  きゃ → kiLya きゅ → kiLyu きょ → kiLyo
  きって → kiLtute  

3>http://www.n-bcom.co.jp/kyouhongazou/kyouhonseijin.JPG
 英語を習った中学生以上に向いた表です。
 練習が進んだのち大人の方は、この表に沿った練習を始めます。
 この表では hu→fu (ふぁ→fa ふぉ→fo)
       zi→ji zya→ja zyu→ju zyo→jo
 を使っています。 
  fは、左手人差指 jは、右手人差指 いずれもホームポジションに
 置いた指をそのまま下に押すだけで、非常に打ちやすいこと、ホームポ
 ジションに戻るきっかけになるため、後でこの打ち方に切り替えます。

ローマ字入力に関しては、これで全てです。
順を追って練習する準備ができていれば、小学校の低学年生でも、1>の
方法で練習して欲しいと思います。

継続的に学習する機会がなければ、小学校の低学年生は、2>の方法で、
教えるのが無理のない教え方です。

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■本メルマガの読み方

1日15分 の練習。 ・読み物 5分 ・練習 10分 
1ヶ月間で、ローマ字50音を完成します。
ローマ字50音入力の練習以外に、文章を効率的に入力するために
「現代かなづかい」「文節、文の区切り方」「難しい記号の入力」
なども解説します。

  毎月第1月曜日(次回4月4日)に、a行の練習が始まります。
  バックナンバーhttp://www.n-bcom.co.jp/typing.htm
   No.1〜5 をお読んで準備してください。

■練習の進め方 

バックナンバーNo.1〜15に、この練習の基本が書かれています。

1)このメルマガについて       創刊準備号 No.1 〜 6 
2)タッチタイピング練習の基本事項        No.1 〜 5 
  「正しい手の形・指の形」は、特に重要。
3)タッチタイピングの基本練習 (10回)    No.6 〜15
     二週間で、ローマ字50音表の練習ができます。

練習の目的に応じてバックナンバーを役立ててください。

・仕事で、就職に 早くタッチタイピングをマスターしたい人
   ⇒ 練習の進め方 バックナンバーで 1)2)3)を練習
     毎日のメルマガをモチベーション持続のために活用

・お母さんが、子どもさんといっしょに
   ⇒ タッチタイピングの基本を1)2)で理解 3)で実習。
     次に始まる月初めから、お子さんと毎日1行ずつ練習を。
     毎日のメルマガを練習のリズムに

・シニアの方の脳の活性化のために
   ⇒ タッチタイピングの基本を1)2)で理解
     月初めから、毎日1行ずつ練習を
     指は動き難いかもしれませんが、このメール受信をきっかけに
     指と脳のストレッチをして脳の若さを保ってください。
     目で見て、頭で判断し、両手の指へ指令。
     メルマガでいい朝をスタートしてください。
   朝、5時前に配信します。 

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